大雨で通行止めの国道121号線 国が県に代わって応急工事へ

今月はじめの記録的な大雨により道路が崩落し、通行止めが続いている、米沢市と福島県喜多方市を結ぶ国道121号線について、国は、山形県に代わって、応急工事を行うと発表しました。

米沢市と福島県喜多方市を結ぶ国道121号線は、今月3日から4日にかけての記録的な大雨で、山形県側の2か所が崩落し、県境をまたぐ16.5キロの区間が通行止めになっています。

山形県と福島県は、復旧には高度な技術力が必要だとして、県に代わって、国が通行止めの解除に向けた工事を行うよう要望していました。

これについて、国土交通省東北地方整備局は26日、県に代わって応急工事を行うと発表しました。

東北地方整備局は、これまで行ってきた調査の結果などをもとに、崩落した箇所に仮の橋を設けるなどして、片側交互通行ができるように工事を進めていくということです。

県に代わって国が応急工事を行うことになったことについて、吉村知事は「国道121号線は、物流や観光に加え、通勤や通学にも利用されるなど、山形県と福島県にとって欠くことができない重要な道路です。応急工事によって早期の交通確保につながるものと期待しています」とコメントしています。