舟形町で「縄文の女神まつり」

国宝の土偶「縄文の女神」が出土した舟形町で、本物を精密に再現したレプリカを触ったり持ち上げたりすることができる「縄文の女神まつり」が、7日、開かれました。

「縄文の女神」は平成4年に舟形町の西ノ前遺跡で出土した国宝で、現在は山形市の県立博物館に収蔵されています。

この催しは、ことしが「女神」の出土30年、国宝指定10年になるのに合わせて、町の教育委員会が7日、開きました。

会場の中央公民館には、町が去年制作した本物の女神を精密に再現した高さ45センチ、重さ3キロ余りのレプリカが展示されています。

女神は、ケースの両側から手を入れて持ち上げることができるようになっていて、訪れた人たちが持ち上げながら「重い」とか、「ざらざらしている」などと感想を話していました。

また、7日は本物の土偶のほか、「縄文の女神」と一緒に出土した土器の破片なども特別に展示され、こちらも人気を集めていました。

「女神」に触れた女性は「意外と重く、ごつごつしていました。こうした機会がないと触れることができないと思うのでよかったです」と話していました。