浸水被害の川西町 住民が濡れたたたみなどの片づけに追われる

道路の冠水や住宅の浸水被害があった山形県川西町では、住民が流れ着いたタイヤなどの漂流物や濡れた座布団などを家の中から外に運び出す作業に追われています。

川西町では今回の記録的な大雨で多くの住宅などが浸水する被害がありました。

このうち、道路の冠水や住宅への浸水被害があった川西町の上小松地区では、5日住民たちが、別の場所から流れてきたタイヤや、泥水をかぶったたたみや座布団などを家の外に出したり、ゴミ袋に入れたり片づけの作業に追われていました。

川西町では5日から、災害廃棄物の受け入れを始めていますが、この地区ではタイヤや畳、家財道具などを地区の仮置き場に一時的に集めています。

ストーブなどの家財道具を仮置き場まで歩いて運んでいた住民の高齢男性は「漂流してきて誰のものかわからないものもあるので地区で協力して集めています。町では個人で受け入れ場所まで運ぶように言っているが、トラックでもないととても運べません」と話していました。