「Suica」村山地方の21駅で利用可能へ JRが発表

JR東日本は、交通系ICカード「Suica」が再来年の春以降、新たに村山地方の21の駅で利用可能になると発表しました。

これは22日、JR東日本仙台支社が山形市内で会見を開いて明らかにしました。

それによりますと、再来年の春以降、「Suica」が新たに使えるようになるのは、奥羽本線のかみのやま温泉駅から村山駅の間と、左沢線の北山形駅から寒河江駅の間のあわせて21駅です。

JR東日本によりますと、これまで県内で「Suica」が利用可能だったのは、山形駅と山寺駅の2駅だけでした。

利用エリア拡大の理由について、JR東日本は、山形駅の改札機が老朽化に伴って更新の時期を数年後に控えていることや、県内のバス会社がことし5月に、「Suica」などの対応エリアでも使える交通系ICカード「cherica」を導入したことなどをあげています。

また、山形駅を起点に、通勤や通学で定期券の利用が盛んなエリアが追加の対象に選ばれたということで、山寺駅以外の駅では定期券機能も使えるようになるということです。

JR東日本仙台支社の三林宏幸支社長は「鉄道をよりストレスフリーで使えるようになることで、地域の活性化に少なからず貢献できれば」と話していました。