長井市で最新鋭ドローン見学会 災害時などに活用

災害時やインフラ点検などの現場で使うことで安全性の向上や作業の効率化が期待される最新鋭のドローンの見学会が長井市で開かれました。

この見学会は、デジタル技術で暮らしを便利にする「スマートシティー」の実現を目指している長井市がドローンの開発や運用、それに操縦ができる人材の育成を行っている埼玉の企業と開いたもので、県内外の建設業者やインフラ整備を行う業者など、およそ50人が参加しました。

見学会では、担当者が体育館の中に立てられた障害物に向かってドローンを飛ばし、障害物を認知してドローンが自動でよけたり、天井の入り組んだ鉄骨の中で、映像を撮影したりするところを実演していました。

参加者は、スマートフォンで撮影したりしながら説明を聞き、見学会が終わると実際に操縦を体験しました。

仙台市で建物の調査や修繕を行う会社を経営する男性は、「外壁を上る作業などもありますが、ドローンがその代わりになるということで興味を持ちました。便利で、機体も性能がいいと思いました」と話していました。

見学会の開催に協力した企業の山崎顕代表取締役は「災害対策でも人が入ることができない土砂崩れや氾濫する河川などの現場でドローンを活用できる。こういったことを知ってもらいドローンを扱うことができる人材を増やせればと思う」と話していました。