山形県 新型コロナ 80人感染確認 「BA.5」が初確認

県は、新たに80人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと28日発表しました。

また、オミクロン株の系統の1つで「BA.5」と呼ばれる新たな変異ウイルスが県内で初めて確認されたと発表しました。

新たに感染が確認されたのは、18の市と町に住む10歳未満から90歳以上までの合わせて80人です。

1週間前の同じ曜日と比べると22人増えています。

市町村別に見ますと、山形市が23人、大石田町が14人、新庄市、米沢市、西川町がいずれも5人、鶴岡市、高畠町がいずれも4人、寒河江市、東根市がいずれも3人、村山市、天童市、河北町、飯豊町、庄内町がいずれも2人、尾花沢市、酒田市、舟形町、真室川町がいずれも1人となっています。

県によりますと、西川町の事業所で従業員5人の感染が確認され、感染者の集団=クラスターが発生したということです。

県内で感染が確認された人の累計は3万337人となりました。

また、県はこれまでに新型コロナへの感染が確認された1人からオミクロン株の系統の1つで「BA.5」と呼ばれる新たな変異ウイルスが県内で初めて確認されたと発表しました。

「BA.5」は、現在、南アフリカで置き換わりが進んでいるウイルスで、県によりますとこれまでのオミクロン株に比べて感染力が強い可能性があるということです。

吉村知事は「今後、感染が再び拡大する可能性が懸念される。県民の皆様には基本的な感染防止対策の徹底をお願いしたい」などとするコメントを発表しました。

県のまとめによりますと、県内の新型コロナウイルスの感染者のうち、「在宅療養中」は27日より13人減って、571人となっています。

入院や在宅療養について「調整中」とされている人は13人です。

「入院中」は26人で重症者はいません。

「病床使用率」は10.6%となっています。

「宿泊療養中」は12人です。