鶴岡市伝統の「天神祭」3年ぶりに呼び物のパレード 

新型コロナウイルスの影響で2年連続で中止となった、鶴岡市伝統の「天神祭」のパレードが規模を縮小して、25日
3年ぶりに行われました。

「天神祭」は、学問の神様・菅原道真をまつる鶴岡天満宮で江戸時代から続く伝統の祭りで、25日が2日目です。

25日は、新型ウイルスの影響で去年とおととしは中止となった、祭り最大の呼び物のパレードが、3年ぶりに行われました。

ことしのパレードは、例年の半数以下のおよそ700人の参加にとどまったほか、コースも短縮するなど、規模を縮小しました。

パレードでは、地元の子どもたちや、道真役の男性などが行列をつくって市の中心部を練り歩きました。

また、ことしは感染防止対策として、編みかさと手ぬぐいで顔を隠した「化けもの」と呼ばれる人たちが例年実施している沿道での酒の振る舞いなどは行わず、代わりに観客の手指をアルコール消毒しながら練り歩いていました。

鶴岡市の30代の女性は「久しぶりに道真公を見られたのでよかったです。鶴岡市民にとって全国に誇れるお祭りです」と話していました。

また、鶴岡市の90代の男性は「踊りなどが好きで見にきましたが、楽しませてもらいました。鶴岡といったらこの祭りというような大切な催しです」と話していました。