創立140年の小学校で最後の入学式 児童減で廃校に 金山町

児童数の減少で今年度いっぱいで廃校となる山形県金山町の小学校で、最後の入学式が行われました。

金山町の明安小学校は創立140年の歴史がありますが、児童数の減少で別の小学校と統合するため、今年度いっぱいで廃校となることが決まっています。

7日は最後の入学式が行われ、体育館では新型コロナウイルスの感染防止のため、児童どうしの間隔を1メートルほどあけるなどの対策が取られました。

式では、2年生から6年生までの児童21人と保護者などが見守る中新入生4人が拍手で迎えられました。

担任の先生が新入生一人一人の名前を呼んで紹介したあと、石川周校長が「このすばらしい校舎でいっぱい遊んで勉強してください」と新入生を歓迎しました。

続いて、6年生の沼澤仁心さんが「最後の1年間を楽しい思い出でいっぱいにして大人になってもいい学校だったと思い出せるよう、みんなで力を合わせて楽しい1年間を過ごしていきましょう」と歓迎の言葉を送りました。

式では最後に上級生が息の合った歌や踊りを披露し、新入生を歓迎しました。
6年生の児童は「ことしで閉校になってしまうので、全校の皆さんを引っ張って、みんなが仲よく楽しく過ごせるようにしたいです」と話していました。