１９日も暑い 熱中症対策の継続を 和歌山

和歌山県では、１８日も暑い一日となりました。
１９日も気温が上がる見込みで、熱中症警戒アラートが発表されています。
引き続き熱中症への対策を続けてください。

１８日の県内は高気圧に覆われて気温が上がり、▽新宮市で３４.７度、▽かつらぎ町で３４.６度、▽和歌山市で３３.８度などと、ほとんどの観測地点で真夏日となりました。
和歌山市消防本部によりますと、熱中症の疑いで２０代から８０代まで５人が救急搬送されたということです。
県内は、１９日も気温が上がる見通しで、日中の最高気温は、▽和歌山市が３３度、▽潮岬が２９度と予想されています。
和歌山地方気象台と環境省は、熱中症の危険性が極めて高くなるとして、１９日についても熱中症警戒アラートを発表しました。
▽外出をなるべく避けることや▽室内をエアコンなどで涼しくして過ごすこと、▽のどが渇いていなくてもこまめに水分や塩分を補給するなど、熱中症への対策を続けてください。