和歌山県選出の国会議員 去年の平均所得は3061万円

衆参両院の国会議員の去年(令和5年)1年間の所得が公開され、和歌山県関係の4人の平均所得は3061万円でした。

所得公開の対象となるのは、去年1年間を通じて国会議員を務めた 衆参両院の議員です。
NHKの集計によりますと、和歌山県関係の衆議院議員2人と参議院議員2人の あわせて4人の平均所得は、3061万円でした。
このうち衆議院議員では▽和歌山2区で、自民党の石田真敏氏が、議員歳費などで2005万円。
▽和歌山3区で、自民党の二階俊博氏が、議員歳費で1995万円。
また参議院議員では▽自民党の鶴保庸介氏が、議員歳費などで2247万円。
▽無所属の世耕弘成氏が、議員歳費に加え、大学の役員報酬などで5997万円となっています。
一方、和歌山1区の衆議院議員で日本維新の会の林佑美氏は、去年(令和5年)4月の補欠選挙で初当選していて、所得公開の対象となっていません。