車いすバスケ女子 パリパラリンピック 日本代表に12人内定

パリパラリンピックに臨む車いすバスケットボール女子の日本代表に、和歌山県出身の北田千尋選手や大阪市出身でエースの網本麻里選手など12人が内定しました。

日本車いすバスケットボール連盟は、15日、パリパラリンピックの女子の日本代表に内定した12人を発表しました。
代表メンバーには東京パラリンピックに出場し、先月(4月)最終予選の全試合でふた桁得点をあげて活躍した▽和歌山県出身の北田選手のほか▽エースで大阪市出身の網本選手、それに▽柳本あまね選手などが選ばれました。
また▽16歳の小島瑠莉選手、▽17歳の西村葵選手のほか、▽財満いずみ選手、▽江口侑里選手、▽土田真由美選手、▽萩野真世選手、▽大津美穂選手、▽石川優衣選手、▽清水千浪選手が選ばれました。
日本の女子は開催国枠で出場した前回の東京大会に続いて2大会連続、9回目のパラリンピック出場です。