串本町の風景 絵画展 串本海中公園センター水族館で

串本町周辺の名所や美しい風景を描いた絵画展が、串本海中公園センター水族館で開かれています。

この絵画展は、串本町と古座川町、それに那智勝浦町の絵画の愛好家12人が油彩や水彩で描いた作品16点を展示しています。
このうち、福島静代さんの「橋杭岩の朝日」は、橋杭岩の間から美しい朝日が昇る様子を繊細なタッチで描きました。
また、山田みどりさんの「本州最南端」は、遠くに太平洋を望みながら潮岬の突端の海岸と、灯台を描きました。
串本海中公園センター水族館の森美枝 館長は「写真などとは違った絵画で見る串本の美しさや、作者の目を通した串本のよいところを作品にしていると思う。そういったところを感じてほしい」と話していました。
この絵画展は、来月(5月)31日まで開かれています。