守る 今すぐできる自宅の防災対策について 和歌山

守るのコーナーです。
今回は、自宅の防災対策についてお伝えします。
1月の能登半島地震をはじめ、全国各地で地震が多発しています。
過去の大規模な地震で、住宅内での負傷の主な原因は家具の転倒や落下、そしてガラスの飛散です。
そこで今回は、こうしたけがを防ぐために、今すぐできる対策について取材してきました。

※動画(5分40秒)をご覧ください。

▼防災グッズは、必ず使用上の注意を確認してから購入してください。
▼ふだんから、地震が起きたら部屋で何が起こるのかを想定して、そのときに、どう行動するかをイメージすることが大切です。
▼防災グッズを準備しておけば万全かというと、そういうわけではありません。
ふだんから物を出しっぱなしにしていると、地震があった際、床に物が散乱して、避難経路がさえぎられてしまうかもしれません。
そうならないためにも、片づけの意識を持つことも防災につながります。