ジュニアスキー選手権 和歌山市の池田由芽選手 優勝を報告

先月、長野県で行われた全日本ジュニアスキー選手権のアルペンスキー・スラロームの小学校5、6年生の部で優勝を果たした、和歌山市の池田由芽選手が市役所を訪れその優勝の報告をしました。

市役所を訪れたのは、和歌山市の日進中学校に進学したばかりの池田由芽選手です。
池田選手は、先月、長野県で行われた、将来のオリンピック選手を育てようという全日本ジュニアスキー選手権のアルペンスキー・スラロームで小学校5、6年生の部に出場し、優勝しました。
9日は、父親の和準さんや県のスキー連盟の人などと一緒に尾花正啓市長を訪ね、今回の優勝を報告しました。
そして、池田選手は、市長に対し「今後の目標はいずれ世界大会で活躍することです」と、今後の抱負を語っていました。
これに対し、尾花市長は「思い切ってチャレンジして堂々と優勝できたのは大変うれしい。これからもがんばってください」と応じていました。
市長との面談のあと、池田選手は「これからも攻めの姿勢を貫けるよう練習をがんばりたい」と話していました。