ハートの形 チューリップ畑が見頃 橋本

橋本市で、ハートの形が特徴的なチューリップ畑が見頃を迎え、大勢の人たちでにぎわっています。

橋本市の恋野地区では、地元の人たちが休耕田を活用し、およそ1500平方メートルのチューリップ畑を整備しています。
赤や白、黄色など8万本のチューリップがハートの形に見えるよう植えられた畑は、地区の名前にちなんで「恋のチューリップ畑」と呼ばれ、八分咲きになっています。
6日からは、キッチンカーの出店やコンサートなどが行われる「チューリップまつり」も始まり、訪れた人たちは、写真を撮るなどして楽しんでいました。
母親と訪れた地元の女の子は、「楽しいです」と話していました。
また、地元の男性は「写真が大好きで、毎年、チューリップを撮影するのを楽しみにしています」と話していました。
恋野地区の西田昌義区長は「ことしもチューリップはかわいらしく咲いているので、恋野の雰囲気を楽しんでもらいたいです」と話していました。
「チューリップまつり」は7日までですが、チューリップ畑は今月中旬ごろまで楽しめるということです。