和歌山市 尾花市長 すい臓がん公表

和歌山市の尾花正啓 市長は3日、すい臓がんであることを公表しました。
入院中は副市長が職務を行うということです。

和歌山市によりますと、尾花市長は、検査の結果、2日、すい臓がんであることがわかったということです。
このため、今月(4月)6日まで抗がん剤治療のため病院に入院することになり、この間は、犬塚康司 副市長が、市長の職務代理者を務めることになりました。
尾花市長はその後は公務に復帰し、通院による抗がん剤治療などを行う予定です。
これについて尾花正啓 市長は「抗がん剤の治療を行わなくてはならなくなり、市民の皆さんにはご迷惑をおかけして申し訳ないと思っている。早く万全の態勢で市政の職務にあたれるようにしたい」と話していました。