パンの消費額 神戸市の全国1位に続き和歌山市が2位

去年(2023年)1年間の家計調査の結果が発表され、パンの消費額で神戸市の全国1位に続き、和歌山市が2位となりました。

総務省は6日、全国の県庁所在地や政令指定都市を対象にした去年1年間の家計調査の結果を発表しました。
このうち、2人以上の世帯の「パン」の消費額は、神戸市の4万1183円に次いで、和歌山市が3万9397円と全国で2位となりました。
パンのうち、「食パン」の消費額でみても、▼和歌山市が1万2900円で3位となっています。
和歌山市は今回の家計調査の結果について「パンをたくさん消費してもらいうれしいが、一方で米離れという側面もある。上位にランクインした理由や背景はわからない」とコメントしています。