外来カミキリ 被害拡大で警戒強める梅の産地 みなべ町

特定外来生物として駆除の対象になっている、クビアカツヤカミキリ。
夏場、モモやサクラ、それに梅などの木に卵を産み付けます。
かえった幼虫が、木の中を食い荒らして枯らす、やっかいな外来種です。
和歌山県で栽培されるモモや梅にも被害を広げていて、ことしは、このカミキリムシの被害が県中部まで拡大しました。
梅の一大産地に迫る勢いです。
こうした中、16日は県が梅の産地・みなべ町で農家を対象にカミキリムシの対策を学んでもらう研修会を開きました。

※詳しくは動画をご覧ください。