橋本 手作りかかしコンテスト 阪神タイガースのかかしも

橋本市で手作りのかかしの出来栄えを競うコンテストが開かれ、日本一になった阪神タイガースのかかしなどが、訪れた人たちを楽しませています。

これは、地域を盛り上げようとおととし(令和3年)から橋本市の学文路地区で開かれ、紀の川の堤防沿いにある「南馬場桜づつみ公園」には地元のこども園の園児や農家の人たちなどが、手作りしたかかし10点が並べられています。
このうち「アレ!は何年ぶり」と題されたかかしは、先日、38年ぶりに2回目の日本一に輝いた阪神タイガースをテーマにしていて、岡田監督が試合中に好んで口にしていたパイン味のアメもおなかの部分に飾られています。
訪れた女性は「歩きながら楽しく見ることができました」と話していました。
コンテストを開いている学文路地区公民館の櫻井省吾 館長は「凝った作品もあるので、じっくりと見ていただき、ほっとしてもらえればと思います」と話していました。
コンテストは今月(11月)22日まで行われ、訪れた人たちの投票によって優秀賞などが決められます。