どう減らす シカ・イノシシなど農作物の食害 和歌山

おととし1年間の和歌山県内での、シカやイノシシなどによる、農作物への被害の金額は2億6000万円にのぼります。
ここ数年、2億円を超える高い水準の被害が続いています。
県の鳥獣害対策室によりますと、▼ハンターの高齢化などで捕獲数が減少していること、耕作放棄地などが増え人里に動物がやってくるようになったことが主な原因だということです。
こうした中、シカやイノシシに農作物を食べられてしまう「食害」を何とか減らそうと挑む、若手農家のグループがありました。
そしてその取り組みが成果を上げていました。

※動画(4分15秒)をご覧ください。
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