和歌山電鉄和歌山駅 ネコの駅長と園児が七夕の飾り付け

七夕を前に和歌山電鉄の和歌山駅で、地元の認定こども園の子どもたちが、ネコの駅長と一緒に、願い事を書いた短冊をささに飾りつけました。

和歌山電鉄・貴志川線では、和歌山駅のホームなどで、5日から3日間、七夕の飾りつけを行います。
この飾りつけのため、5日は地元の認定こども園の子どもたち30人余りとともに、同じ貴志川線の伊太祈曽駅で、駅長を務める、ネコの「よんたま」が和歌山駅にやってきました。
子どもたちは、「よんたま」駅長に見守られながら、「おはなやさんになれますように」とか「おかしいっぱいたべたい」などと書いた短冊を、一つ一つ順に飾りつけていきました。
そして、「よんたま」駅長も「水害や災害が起こりませんように」と書いた短冊を飾りつけていました。
子どもたちは「ささに飾るのが楽しかった。歯医者さんになりたい」とか「ネコが、にゃーと鳴いていてかわいかった」などと話していました。
この七夕の飾りつけは、7日まで、貴志川線の貴志駅と伊太祈曽駅でも飾られます。