大河ドラマ「どうする家康」橋本出身の溝端淳平さんが撮影語る

大河ドラマ「どうする家康」のトークイベントが25日橋本市で開かれ、橋本市出身の俳優、溝端淳平さんが撮影の裏話などを語りました。

橋本市で開かれたこのイベントは、NHKの大河ドラマ「どうする家康」に今川氏真役で出演している俳優の溝端淳平さんが登壇しました。
溝端さんは、17歳まで橋本市で過ごし、上京して芸能界で活躍しています。
溝端さんは「台本を見た時、これまでの氏真像を変えるチャンスをもらったのかもしれないという、役者魂に火がついた思いでのぞみました」と話していました。
また、このイベントのために主人公の徳川家康を演じる松本潤さんから「溝端君が演じてくれたことがうれしかったし、心強かった」などというメッセージが寄せられると、溝端さんは感激した様子でした。
訪れた地元の女性は「深い話が聞けて、おもしろかったです」と話していました。
また、新潟県から訪れた女性は「淳平さんのふるさとでトークショーを見られて、感動しました。ずっと見てきて、すごく立派になられて、うれしいです」と話していました。
溝端さんは「自分が生まれ育った場所で大河ドラマのトークショーができることはありがたいし、地元の皆さんも温かくて愛を感じ、自分の地元愛も深まりました」と話していました。