記録的大雨被害 農業者・商工業者支援の相談窓口

今月2日の大雨で被災した農業者を支援しようと、和歌山県や県内のJAなどは、融資の相談に応じる窓口を設けています。

県は、本庁と県内の7つの振興局で農業者からの融資制度に関する相談を受け付ける窓口を設けています。
電話番号は、県経営支援課が073−441−2881です。
各振興局は農業水産振興課が担当で、
海草振興局073−441−3380。
那賀振興局0736−61−0025。
伊都振興局0736−33−4930。
有田振興局0737−64−1273。
日高振興局0738−24−2926。
西牟婁振興局0739−22−1443。
東牟婁振興局0735−29−2011です。
いずれも、平日の午前9時から午後5時45分まで受け付けています。

また、日本政策金融公庫や県内各地のJAでは、農業者向けに被害を受けた施設の建て替えや経営を続けるために必要な資金などを貸し付けています。
電話番号は、
日本政策金融公庫和歌山支店073−423−0644。
わかやま農業協同組合073−471−3732。
ながみね農業協同組合073−482−6132。
紀の里農業協同組合0736−77−7803。
紀北川上農業協同組合0736−42−5323。
ありだ農業協同組合0737−53−2121。
紀州農業協同組合0738−22−1750。
紀南農業協同組合0739−23−3518。
みくまの農業協同組合0735−52−5807です。

和歌山県や県内の商工会議所などでは、今月2日の大雨で被災した商工業者を支援するため、相談窓口を設けています。
県は、商工業者からの総合的な相談と融資制度に関する相談に応じる2つの窓口を設けています。
電話番号は、総合的な相談窓口が073−441−2724。
融資制度の相談窓口が073−441−2744です。
いずれも平日の午前9時から午後5時45分まで受け付けています。
県商工会連合会と県内7つの商工会議所では、資金繰りや返済の延期など経営上の相談に応じる窓口を設置しています。
県商工会連合会073−432−4661。
和歌山商工会議所073−422−1111。
海南商工会議所073−482−4363。
田辺商工会議所0739−22−5064。
新宮商工会議所0735−22ー5144。
御坊商工会議所0738−22−1008。
橋本商工会議所0736−32−0004。
紀州有田商工会議所0737−83−4777。

県中小企業団体中央会と県よろず支援拠点でも同様の相談を受け付けています。
県中小企業団体中央会073−431−0852。
県よろず支援拠点073−433−3100。

このほか、金融機関では融資などの相談を受け付けているところがあります。
日本政策金融公庫は、中小企業や小規模事業者向けに、災害からの復旧に必要な資金を通常の融資とは別枠で貸し付けています。
問い合わせ先は、小規模事業者は和歌山支店の0570−071039。
または、田辺支店の0570ー071826。
中小企業は和歌山支店の073−431−9301です。
また、商工中金和歌山支店と和歌山県信用保証協会でも、融資などの相談窓口を設けています。
問い合わせ先は、商工中金和歌山支店が073−432−1281。和歌山県信用保証協会が073−433−9705です。