岩出 ふくろうとふれあうカフェ 親子連れでにぎわう

福をよぶ鳥ともいわれるふくろうとふれあうことができる岩出市の「ふくろうカフェ」には、春休み中の親子連れなどでにぎわっています。

岩出市にある「ふくろうカフェ」では、ドリンクを飲みながら12種13羽のふくろうとふれあうことができ、春休み中の親子連れが訪れて、ふくろうの体をなでたり、えさを与えたりして、ふれあいを楽しんでいました。
「ふくろう」は、名前の語呂合わせから苦労がないという意味の「不苦労」や、福が来て朗らかになるという意味で「福来朗」と読めることから、福をよぶ鳥ともいわれています。
この店では、新型コロナの影響で、一時は売り上げが半分以下に落ち込んでいたということですが、徐々に客足が戻り始めているということです。
7歳の息子と訪れた30代の女性は、「ふくろうカフェは初めてで、ふくろうを手にのせることは子どももとても緊張していましたが、なかなかできる体験ではなく、いい思い出になりました」と話していました。
しあわせをよぶフクロウカフェ「Country owl」の岡村佐和子さんは、「ふくろうは幸せをよぶ鳥とか、金運や恋愛運にも縁起がいい鳥といわれています。ふくろうとふれあって、ぜひ、癒やしを感じてもらいたいです」と話していました。