コンクリートの隙間から“ど根性スイカ” 和歌山市の堤防で

和歌山市で、コンクリートの隙間からすいかが芽を出しているのが見つかり、相次いで接近した台風にも負けず順調に育っていて、「ど根性すいか」として地元で話題となっています。

「ど根性すいか」が見つかったのは、和歌山市を流れる和歌川の河口付近の堤防です。
先月(8月)中旬、近くに住む上野金次さんが、コンクリートのわずかな隙間から、見慣れない「つる」が伸びているのに気づきました。
最初は、かぼちゃではないかと思ったということですが、今月になって、緑色の実にすいか特有の「しま模様」がうっすらと浮かび上がってきたということです。
和歌山県には今月、2つの台風が相次いで接近しましたが、すいかは雨風にも負けず、直径6センチほどにまで育っていて、地元では「ど根性すいか」として話題となっています。
上野さんは「引き抜かれるなどしないか心配で、毎日、見守っています。けなげに頑張っているので、大きく育ってほしいと思います」と話していました。
和歌川を管理する県の担当者によりますと、堤防の安全性に支障はないということです。
このニュースは、NHKの情報提供窓口、「ニュースポスト」に寄せられた情報をもとに取材しました。