和歌山県の7月有効求人倍率1.27倍 “緩やかに持ち直し”

和歌山県内のことし7月の有効求人倍率は、実際に働く場所でまとめた就業地別で前の月と同じ1.27倍となり、緩やかな上昇傾向が続いていて、和歌山労働局は「緩やかに持ち直しの動きがみられる」としています。

和歌山労働局によりますと、県内で仕事を求めている人1人に対し、何人の求人があるかを示す有効求人倍率は、就業地別で1.27倍と前の月と同じになり、去年12月の1.20倍から緩やかな上昇傾向が続いています。
特に、新型コロナウイルスによる行動制限がなくなって、旅行需要が回復した「宿泊業、飲食業」やホテルの清掃業を含む「サービス業」などでは、新規の求人が前の年の同じ月を上回っています。
和歌山労働局は、こうした県内の雇用情勢について、「緩やかに持ち直しの動きがみられる」とした上で、「引き続き、新型コロナウイルスや原材料価格の高騰などが雇用に与える影響に注意する必要がある」と話しています。