和歌山 新型コロナ 過去最多1973人感染確認 3人死亡

連日の過去最多更新です。
和歌山県は9日、新たに1973人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。
一日に発表された感染者数としては、過去最多となりました。

新たに感染が確認されたのは、乳児以上の男女あわせて1973人です。
一日に発表される感染者数としては、8日の1686人を大きく上回り、これまでで最も多くなりました。
また、新たに70代と80代の男女3人の死亡が確認されたと発表しました。
3人はいずれも基礎疾患があり、このうち1人はワクチンを接種していなかったということです。
クラスターの発生も相次いでいます。
御坊保健所管内の病院で入院患者と職員あわせて18人、和歌山市の介護老人保健施設で入所者と職員あわせて19人、田辺保健所管内の障害者支援施設で入所者や職員などあわせて13人、和歌山市の消防学校の研修施設で学生23人の感染が9日までに確認され、県は、565例目から568例目のクラスターに認定しました。
また、病床の使用率は76.1%と、5日連続で70%を上回り、ひっ迫している状況が続いています。
和歌山県の野尻孝子技監は、「病院や施設でのクラスターが多発していて、従事者から家族に広がっている。入院する人を厳しく選ばざるをえない事態になっていて、医療現場はギリギリの状況だ」と述べ、感染対策の徹底を改めて呼びかけました。
県内の一日の感染者数を保健所別にみると、和歌山市で877人、湯浅で193人、岩出で182人、橋本で179人、田辺で170人、海南で129人、新宮で124人、御坊で119人となっています。
このうち、湯浅、新宮、御坊では過去最多となっています。
県内で感染が確認された人はあわせて7万9751人となりました。