和歌山 新型コロナ感染急拡大 無料検査場では検査希望者増加

新型コロナウイルスの感染の急拡大で、和歌山市にある無料の検査場には検査を受ける人が次々と訪れています。

このうち、和歌山市松ヶ丘にある薬局では仮設のテントを設けてPCR検査や抗原検査を行なっていて、8日も検査を受ける人が次々と訪れています。
この薬局では、あらかじめ電話で予約した検査の希望者を一日20人ほどを上限に受け入れていますが、感染の急拡大とともに予約の電話が増え、検査を受けられない人もいるということです。
また、抗原検査キットが不足してきているということで、まだ4、5日分は残っているものの、その後の入荷については調整に時間がかかり、すぐにはめどが立たない状況だということです。
検査を受けに訪れた20代の男性は「検査場に5か所電話して、ここではキャンセルで空きが出ていたので受けられました。帰省で高齢の祖母に会うので受けることができ安心です」と話していました。
薬局の代表で、和歌山県薬剤師会の会長を務める稲葉眞也さんは「先月ごろから検査を受けに来る人が急に増えました。抗原検査のキットはなんとか入荷を続けて必要数を確保していますが、ギリギリの状況です」と話していました。