かつらぎ町 皇室献上のハウス柿「刀根早生」の箱詰め作業

全国有数の柿の産地、かつらぎ町で皇室に納めるハウス柿の箱詰め作業が行われました。

かつらぎ町の「JA紀北かわかみ」では、農業用ハウスで栽培された地元特産の種なし柿、「刀根早生」を毎年、天皇皇后両陛下と秋篠宮家に献上しています。
ことしは60個が献上されることになり、かつらぎ町の選果場では、生産者やJAの職員などの関係者が出席して「荷造り式」を行いました。
新型コロナウイルスの影響で出席者を減らすなど規模を縮小して式が行われ、集まった人たちが白い手袋をつけ、傷を付けないように注意しながらテーブルに並べられた柿の中から色つやや形のよいものを選び、一つずつ丁寧に箱に詰めました。
JAによりますと、ことしは水分調整がうまくいき、糖度が高く、食感のよい柿ができたということです。
JA紀北かわかみの宮崎卓郎 組合長は、「農家の努力と技術により、大変良い柿にしあがっているので、皇室のみなさんに食べていただいて、熱中症やコロナにかからないように、お過ごしいただきたい」と話していました。
ハウス柿は、今月(8月)5日、皇室に納められることになっています。