和歌山 新型コロナ 新たに314人感染 クラスター相次ぐ

和歌山県は7日、新たに314人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。

新たに感染が確認されたのは、乳児以上の男女あわせて314人で、6日に続いて300人を超えています。
クラスターも相次ぎ、和歌山市の小学校で児童8人、和歌山市の高齢者向け住宅で職員と入居者あわせて5人、和歌山市の病院で入院患者や職員などあわせて7人。
さらに、田辺保健所管内の保育所で園児と職員あわせて17人、御坊保健所管内の運動クラブで児童とコーチあわせて17人、和歌山市の病院で入院患者と職員あわせて8人の感染が7日までに確認され、県は426例目から431例目に認定しました。
また、オミクロン株のうち、「BA.5」というタイプの変異ウイルスが県内ではこれまでに6人確認されていて、このうち50代の女性は先月、イギリスから帰国したということです。
また、同じ職場の30代と40代の女性の感染が新たに確認されたということです。
このほかにも「BA.5」の感染の疑いのある人が関わっているクラスターがあるということで、和歌山県は県内でも変異ウイルスの置き換わりが進みつつあるという認識を示しました。
和歌山県の野尻孝子技監は、「検査の結果が出ていないが『BA.5』は増えてくる。免疫をすり抜けるので、これまでのオミクロン株に比べて感染力が強く、早く広がり、ワクチンの2回接種では効果がないと思ってほしい」と述べ、重症化や感染拡大を防ぐためにも追加のワクチン接種を呼びかけました。
県内の一日の感染者数を保健所別にみると、和歌山市で176人、岩出で50人、新宮で19人、田辺と湯浅でそれぞれ16人、海南と御坊でそれぞれ13人、橋本で11人となっています。
これで県内で感染が確認された人は、あわせて4万6286人となりました。