和歌山県 わいせつな行為の疑いで逮捕 県職員を免職処分

SNSで知り合った女子高校生にわいせつな行為をしたとして逮捕された県の男性職員について、県は、24日付けで免職の懲戒処分にしました。

懲戒処分を受けたのは、和歌山県伊都振興局で、人権や男女共同参画の仕事を担当していた37歳の副主査です。
県などによりますと、副主査は、去年(令和3年)11月、奈良市内のホテルで、SNSで知り合った当時15歳の女子高校生に、未成年と知りながら現金1万円を渡す約束をしてわいせつな行為をしたとして、警察に逮捕され、その後、奈良簡易裁判所から罰金30万円の略式命令を受けたということです。
また、この副主査は、ことし3月までの少なくとも4年間、残業をしていないのに、虚偽の申請を行って超過勤務手当55万円余りを不正に受給していたほか、通勤手段についても虚偽の報告をして、5万円余りの手当を不当に得ていたということです。
県の聞き取り調査に対して、副主査は、いずれも認めているということで、県は、24日付けで、副主査を免職の懲戒処分にしました。
会見した伊都振興局地域振興部の木下昌紀部長は、「被害者や家族、県民の皆様におわびします。今後は、県民の皆様の信頼回復に努めます」と謝罪しました。

【酒気帯び運転の疑い みなべ町職員を停職6か月】。
みなべ町は、酒気帯び運転の疑いで検挙された町の職員について、24日付けで停職6か月の懲戒処分としました。
停職6か月の懲戒処分を受けたのは、みなべ町で1年契約で働く会計年度任用職員です。
町によりますと、この職員は、6月19日の明け方にかけて田辺市内の飲食店で酒を飲み、およそ2時間後に車を運転したとして酒気帯び運転の疑いで検挙されました。
町の調査に対して、職員は事実を認めているということです。
みなべ町の小谷芳正町長は、「町民のみなさまの信頼を損ない深くおわびします。今後は、町民の皆様の信頼回復に尽くしていきます」とコメントしています。
みなべ町は、職員の特定につながるおそれがあるとして、性別や年齢、所属などを公表していません。