県南西部の小学校でノロウイルスの集団感染 31人が症状訴え

今月下旬、栃木県の南西部の小学校で、児童と職員あわせて31人が下痢や吐き気などの体調不良を訴え、このうち数人からノロウイルスが検出されました。
県は、ノロウイルスによる集団感染が発生したとして、この学校に、手洗いや消毒などの予防策を徹底するよう指導しました。

栃木県によりますと、今月28日から31日にかけて、足利市と佐野市を管轄する「安足健康福祉センター」の管内の小学校で、児童30人と職員1人のあわせて31人が、下痢やおう吐などの症状を訴えたということです。
県がこのうち4人について検査したところ、3人からノロウイルスが検出されました。
このため県は、ノロウイルスの集団感染が発生したとして、この小学校に対し、手洗いや消毒などの予防策を徹底するよう指導しました。
重症になった人はおらず、全員が快方に向かっているということです。
県感染症対策課は、ノロウイルスなどの感染性胃腸炎は1年を通して発生するため、感染を拡大させないための対策を徹底するよう呼びかけています。