大型連休期間中 県内の「高速道路」の渋滞予想は

ことしの大型連休の期間中、県内の高速道路では、最大30キロの渋滞が予測され、東日本高速道路は混雑が予想される日や時間帯は避けるよう呼びかけています。

東日本高速道路が、ことしの大型連休期間中の渋滞予測を発表しました。
連休前半、県内の東北自動車道は、上り線で今月28日と29日に渋滞が予想されています。
▽28日のピークは夕方の5時ごろで最大20キロ、▽29日のピークは夕方の4時ごろで最大25キロの渋滞が予想されています。
一方、連休後半、県内の東北自動車道は、下り線が来月3日の午前中、上り線は来月4日と5日の午後に渋滞が予想されています。
渋滞のピークは、▽3日の下り線が朝の8時ごろで最大25キロ、▽4日の上り線が夕方の5時ごろで最大20キロ、▽5日の上り線は夕方の4時から5時にかけて最大30キロの渋滞が予想されています。
北関東自動車道では目立った渋滞は予測されていません。
東日本高速道路は、ホームページで最新の渋滞予測を確認して混雑が予想される日や時間帯は避けるよう呼びかけています。
一方、大型連休中、慢性的な渋滞が問題になっている県内の観光地周辺について県が対策を進めていて、このうち日光市内についてはリアルタイムで混雑状況が分かる専用のホームページで情報を提供し、渋滞緩和を図ることにしています。