栃木県内新規感染者数 インフル“半減”新型コロナ“横ばい”

栃木県内で報告された直近1週間のインフルエンザの新規感染者数は前の週から半減し、新型コロナウイルスはほぼ横ばいの状況が続いています。

県によりますと、今月14日までの1週間に、県内76の医療機関から報告されたインフルエンザの新規感染者数は278人でした。
1医療機関あたりの平均は3.66人となり、前の週の7.34人から半減しました。
一方、新型コロナの新規感染者数は360人で、1医療機関あたりの平均は4.74人となり、前の週の5.11人から、わずかに減り、3週前から、ほぼ横ばいの状況が続いています。
県は、引き続き、手洗いやうがいなど、基本的な感染対策を徹底するよう呼びかけています。