栃木県 インフルエンザほぼ横ばい 新型コロナは減少傾向

栃木県内で報告された直近1週間のインフルエンザの新規感染者数は、前の週と比べてほぼ横ばいとなった一方、新型コロナウイルスの感染者数は、減少傾向が続いています。

県によりますと、今月24日までの1週間に、県内76の医療機関から報告されたインフルエンザの新規感染者数は1335人で、1医療機関あたりの平均は17.57人となり、前の週の18.04人と比べてほぼ横ばいとなりました。
一方、新型コロナの新規感染者数は408人で、1医療機関あたりの平均は5.37人となり、1か月前と比べてほぼ半数となるなど、減少傾向が続いています。
県は引き続き、手洗いやうがい、それにマスクの着用など、基本的な感染対策を継続するように呼びかけています。