栃木県職員採用試験 一部枠に「テストセンター方式」導入へ

栃木県は、新年度から県職員採用試験の一部の枠に、受験者が都合のよい日時と会場試験を受けることができる「テストセンター方式」を導入することを決めました。

「テストセンター方式」は、都合のよい日時に全国各地の会場でパソコンを使った試験を受けることができる、受験生の利便性を考慮した仕組みです。
栃木県は、この仕組みを新年度から、県職員採用試験のうち『社会人対象』と『就職氷河期世代対象』それに、大卒程度を対象に早い時期に実施する『早期枠』の3つの枠で導入することを決めました。
受験者は、指定された2週間程度の期間内から希望日を選んだうえで、47すべての都道府県に350か所以上あるテストセンターの中から希望する会場を選んで受験することができます。
栃木県では、県職員の受験者数が年々減少しているということで、県外に住んでいる人の受験へのハードルを下げて減少を食い止め、優秀な人材の採用につなげたい狙いがあります。
一方、大学や高校を卒業した人などを対象とした県職員採用試験については、テストセンター方式を導入せず、これまでと同じ形で実施するということです。