栃木県北のこども園でノロウイルスの集団感染 30人が症状

栃木県北のこども園でノロウイルスの集団感染 30人が症状

県北の認定こども園で、園児と職員あわせて30人が相次いでおう吐や下痢などの症状を訴え、このうち4人からノロウイルスが検出されました。
県は、ノロウイルスによる集団感染が発生したとして、この認定こども園に対して、感染対策を徹底するよう指導しました。

県によりますと、今月7日から17日にかけて「県北健康福祉センター」管内の認定こども園で、園児28人と職員2人のあわせて30人が、おう吐や下痢などの症状を相次いで訴えたということです。
発症者の中に症状が重い人はおらず、全員快方に向かっているということですが、このうち4人について検査を行ったところ、4人全員からノロウイルスが検出されました。
県は、ノロウイルスによる集団感染が発生したとして、この認定こども園に対して、手洗いや消毒などの感染対策を徹底するよう指導しました。
県内で、ウイルスなどの病原体による「感染性胃腸炎」で30人を超える集団感染の発生はことし13件目で、ここ5年で最も多かったおととしの12件を超えました。
県は、冬に入ると感染症胃腸炎が流行する傾向があるとして、食事の前やトイレのあとは必ずせっけんを使って手洗いをするなど、基本的な予防対策を徹底するよう呼びかけています。