温泉の熱を利用「喜連川温泉なす」収穫時期迎える さくら

さくら市の喜連川温泉の近くで、温泉の熱を利用して農業用ハウスで育てたナスが、収穫の時期を迎えています。

さくら市の喜連川温泉の近くでは、農業用ハウスに温泉の熱を取り入れることで、寒い時期でも収穫できる「喜連川温泉なす」を7軒の農家が生産しています。
このうち伴崇光さんのハウスでは、2000株近くを育てていて、今の時期、濃い紫色に実ったナスが収穫の時期を迎えています。
ハウスの中は、温泉の熱によって、真冬でも日中の温度を30度前後に保つことができるということで、伴さんは額に汗をにじませながら、次々とナスを収穫していました。
「喜連川温泉なす」の収穫は、本格的な冬の時期を超えて、来年6月ごろまで続くということで、県内をはじめ、首都圏に出荷されるほか、市内の道の駅でも販売されています。
道の駅で購入した女性は「色もつやも良く、料理に映えそうです。てんぷらにして食べたいです」と話していました。
伴さんは、「皮が薄くて柔らく色つやが良いのが喜連川温泉なすの特徴なので、店頭で見かけたら手に取ってもらいたい」と話していました。