栃木県の古墳から出土 まが玉約300点展示 下野

下野市にある県の埋蔵文化財センターで、県内の古墳などから見つかった、まが玉およそ300点を展示した催しが開かれています。

この展示会は、下野市にある栃木県埋蔵文化財センターで開かれていて、県内の古墳などから見つかった弥生時代や古墳時代のまが玉およそ300点が展示されています。
このうち、宇都宮市の古墳から出土したメノウのまが玉は、透明感のある赤色で、穴のそばに3本の溝が刻まれている特徴から統治者クラスの人が所有していたと考えられています。
また、那珂川町で見つかった薄い緑色のヒスイのまが玉は、長さが3.6センチ余り、重さが16グラム余りあり、弥生時代後期に作られたと考えられるということです。
宇都宮市から家族と訪れた小学2年生の女の子は「ヒスイやメノウのまが玉が、つるつるしていてかっこいいと思いました」と話していました。
栃木県埋蔵文化財センターの篠原祐一副所長は「一度に多くのまが玉を見られる機会はあまりないので、古墳時代の人たちが憧れ続けたまが玉の輝きをぜひ見てほしい」と話していました。
この展示会は、今月27日まで行われています。