宇都宮 飲食店で食中毒か 客などからノロウイルス検出
宇都宮市によりますと、今月22日に市内の飲食店で食事をした10人が下痢や発熱などの症状を訴え、このうちの2人と、店の調理担当のスタッフ3人のあわせて5人からノロウイルスが検出されました。
市によりますと、この店は宇都宮市東宿郷2丁目の「鳥ちょっ!宇都宮東口駅前店」で、市は食中毒が発生したと断定し、27日から3日間の営業停止処分としました。
店は26日から自主的に休業しているということです。
また、症状を訴えた10人はいずれも快方に向かっているということです。