かんぴょうの入札会 栃木 下野

かんぴょうの生産が盛んな下野市で、ことし作られたかんぴょうの入札会が行われました。

下野市は、かんぴょうの生産量が全国で最も多い栃木県のなかでも生産が盛んな地域です。
入札会は、その下野市内にあるJAの施設で行われ、ことし作られたかんぴょうおよそ2.7トンが出品されました。
品質のよしあしは乾燥の具合や厚みなどから判断します。
参加した15社の問屋の人たちがプロの目で品質を確かめ、最も高い値段を付けた問屋が落札していました。
4日の入札会では1キロ当たり最高値は4000円、平均は3500円ほどの高値になりました。
JAによりますと、ことしは生産者の減少に加えて、ことし6月下旬から7月初めの高温の影響で、例年よりも原料の実の収穫量が減ったということです。
JAおやまかんぴょう部会の近藤隆部会長は、「数量が減ったことは残念ですが高値で販売できてよかったです。かんぴょう巻きを皆さん食べてください」と話していました。
また、問屋で作る栃木県干瓢商業協同組合の毛塚安彦理事長は、「かんぴょうはロールキャベツや餅巾着、それに昆布巻きのしばりひもとして消費が伸びています」と話していました。
来月8日には、ことし最後の2回目の入札会が開かれるということです。