盲導犬の役割について学ぶ講座 子どもたちが受講 下野

視覚障害への理解を深めてもらおうと、子どもたちが盲導犬の役割について学ぶ講座が下野市で開かれました。

17日、下野市役所で開かれた講座には、市内の小学生とその保護者などおよそ20人が参加しました。
今回は、「東日本盲導犬協会」のスタッフが講師を務め、盲導犬として訓練を受けた2頭も会場にやってきました。
参加者は、まず盲導犬について、飲食店など利用者と一緒にどこでも入れることや、ハーネスをつけている時は仕事中なので、触ったり声をかけたりしてはいけないことなどを学びました。
その後、アイマスクを着けて2頭と一緒に歩き、曲がり角で止まったり三角コーンをよけたりして盲導犬が利用者をサポートしていることを体感していました。
講座に参加した小学6年生の女の子は「まちなかで見かけた盲導犬への対応のしかたがわかって、今後役立つと思いました」と話していました。
また、小学5年生の男の子は「一緒に歩いてみて、目が見えない人の不自由さがよく伝わりました。盲導犬は力が強くてすごいと思いました」と話していました。
講座を開いた下野市障がい児者相談支援センターの鈴木鮎美さんは、「盲導犬のユーザーがふだんどのように歩いているのか、体験することでよりわかったと思います。広く市民の皆さんに障害について知ってもらう活動を続けたい」と話していました。