宇都宮市で不発弾見つかる 爆発の可能性なし 警察が撤去

9日朝、宇都宮市の中心部の工事現場で不発弾が見つかり、警察と市は、一時、周辺を通行止めにして、住民に避難を呼びかけました。
その後、爆発する可能性がないことがわかり、およそ2時間後に規制は解除されました。

宇都宮市と警察によりますと、9日午前8時半すぎ、宇都宮市中央の工事現場で、作業員が、直径10センチ、長さ20センチほどの不発弾のようなものを見つけ、市に通報しました。
市と警察、それに現場の写真を確認した陸上自衛隊朝霞駐屯地によりますと、見つかったのは旧日本軍のものとみられる不発弾で、信管が作動した形跡があることから、爆発するおそれはないことがわかったということです。
不発弾はその後、警察が撤去しました。
最初の通報の後、警察と市は、県庁と市役所を通る通称「シンボルロード」を含む周辺の一帯を2時間あまりにわたって通行止めにして、住民に避難するように呼びかけました。
現場付近の専門学校に通う19歳の男子学生は、「担任から『学校も立ち入り禁止になる』と言われて、このあとの授業はなくなりました。突然のことで驚いています」と話していました。