渡良瀬遊水地で見られる野鳥の剥製を展示 小山

小山市などの渡良瀬遊水地で見ることができる野鳥の剥製の展示が、市内の観光施設で行われています。

この展示は、4つの県にまたがる渡良瀬遊水地が、国際的に重要な湿地の保全を定めたラムサール条約に登録されてから先月、10年を迎えたことを記念して2日から始まりました。
小山市の「渡良瀬遊水地コウノトリ交流館」には、ハヤブサや夏鳥のオオヨシキリなど16種類の野鳥の剥製が特別に展示されています。
このうちタカの仲間のチュウヒは、絶滅危惧種に指定されていて、渡良瀬遊水地には毎年冬に飛来してくるということです。
アオサギは、見間違われやすいコウノトリの剥製の近くに展示されていて、コウノトリよりも体が一回り小さいことがわかりやすくなっています。
孫と一緒に訪れた70代の男性は、「あまり見たことがないチュウヒを見られて野生の迫力を感じました」と話していました。
交流館の伴瀬恭子さんは、「遊水地にはたくさんの生き物が生息していますが、なかなか見つけられないものも多いので、剥製を間近で見てほしい」と話していました。
この展示は、今月31日までで、無料で見ることができます。