観光のフランス人女性不明から4年 情報提供呼びかけ 日光

日光市を観光で訪れていた30代のフランス人女性の行方が分からなくなってから、29日で4年になるのにあわせて、警察などが街頭で情報提供を呼びかける活動を行いました。

フランス人のティフェヌ・ベロンさん(当時36)は、平成30年の7月29日、観光のため滞在していた日光市内の宿泊先から徒歩で外出したまま行方が分からなくなり、29日で4年です。
これにあわせて警察や市の担当者などおよそ15人が、宿泊先にほど近い東武日光駅前などの街頭に出て、情報提供を呼びかけるチラシを配りました。
ベロンさんの顔写真や行方が分からなくなった当日の服装の写真などが掲載されたチラシには、今年度から、4か国の言語に対応した電子チラシをダウンロードできるQRコードが記載され、行き交う人たちがチラシを受け取っていました。
警察は、持病のあるベロンさんが外出中に倒れたか、遭難した可能性があると見て、延べ8000人を投入して捜索活動を行いましたが、これまでに有力な手がかりは得られていません。
栃木県警人身安全少年課の廣瀬栄一人身安全対策指導官は、「ご家族のことを思うと一刻も早く発見したい。情報提供のご協力をよろしくお願いします」と話していました。
ベロンさんに関する情報は日光警察署、電話番号0288−53−0110で受け付けています。