七夕 宇都宮動物園の短冊は人気者のゾウの“あるもの”

きょう、7月7日は七夕です。
宇都宮市の動物園では、人気者のゾウが出した“あるもの”で作った短冊に願いごとを託しました。

宇都宮市にある宇都宮動物園では、毎年、七夕にあわせて動物園ならではの短冊を用意して、来園者に願いごとを書いてもらうイベントを行っています。
用意された短冊は、動物園で人気のメスのゾウ、宮子のふんから作られました。
動物園によりますと、草食動物のゾウのふんには繊維が多く含まれているため、乾燥させ、水洗いして消毒すると、紙の材料になるということです。
できあがった短冊は和紙のような見た目と、ざらざらとした手触りが特徴で、1日分のゾウのふんからはがきサイズの紙を300枚ほど作ることができるということです。
飾りつけられた短冊には、家族の健康や将来の夢など、思い思いの願いごとが書かれていました。
短冊に願いごとを書いた3歳の男の子は「鉄棒で足抜き回りができるようになりたいです」と話していました。
イベントを企画した宇都宮動物園の大内琴未さんは「臭いはまったくしないので、安心してください。ゾウのふんから作った紙でお客さんにも“うん”を提供したい」と話していました。