LRT 全線開業前に部分開業も含め検討 佐藤市長が説明

開業が遅れる見通しとなっているLRT=次世代型路面電車について、宇都宮市の佐藤市長は16日の市議会で、今後、全線での開業に先行して一部の区間を部分開業することも含め、開業の時期を検討すると説明しました。

宇都宮市はLRT=次世代型路面電車の工事に遅れが出ていることから来年3月に予定していた全線での開業が少なくとも数か月、遅れる見通しとなったことを発表しています。
これについて、16日行われた宇都宮市議会の一般質問で、議員から「すみやかに開業時期を公表すべきだ」という指摘がありました。
これに対して佐藤市長は「最終的なスケジュールを精査している。今後は部分開業についても実施の可能性を含め検討する」などと述べ、工事が遅れている区間を除く一部の区間を先行して開業することも含め、開業の時期を検討する方針を示しました。
また、宇都宮市が検討を進めているJR宇都宮駅の西側への延伸については、「現在、導入した際の交通への影響や停留所の検討を行っていて、関係機関との協議がまとまり次第説明したい」と述べました。