バスケットボール男子Bリーグ 宇都宮ブレックス2回目の優勝

バスケットボール男子、Bリーグの、チャンピオンシップファイナル第2戦は宇都宮ブレックスが琉球ゴールデンキングスに82対75で勝ち、2連勝で5シーズンぶり2回目の優勝を果たしました。

先に2勝したチームが優勝となるBリーグのチャンピオンシップファイナルの第2戦は、第1戦を制したワイルドカードの宇都宮と、初優勝を目指す西地区1位の琉球が対戦しました。
第1クオーターは宇都宮のポイントガードの鵤誠司選手が3ポイントシュートなどでこのクオーターだけで8点を挙げ、21対12と宇都宮がリードしました。
対する琉球は第2クオーター、今村佳太選手のスリーポイントシュートや岸本隆一選手のインサイドへのドライブなどで食い下がったものの、点差を縮めることができず宇都宮の8点リードで前半を折り返しました。
第3クオーターに入ると、琉球はドウェイン・エバンス選手の高さを生かした攻撃などでペースをつかんで、一時逆転に成功し、このクオーター終了時点で1点差まで詰め寄ります。
第4クオーターはスタートから宇都宮が連続得点でリードを守る展開となり、終盤の2点リードの場面ではエースの比江島慎選手がファウルを受けながらシュートを決めるなど勝負どころで強さを見せた宇都宮が82対75で琉球を振り切り、2連勝で5シーズンぶり2回目の優勝を果たしました。
チャンピオンシップのMVPには宇都宮の比江島選手が選ばれました。

ファイナル第2戦で24得点を挙げ、チャンピオンシップのMVPに輝いた宇都宮の比江島慎選手は「個人としては優勝は初めてで、何ともいえないうれしい気持ちだ。タフな試合となり、無我夢中で内容を覚えていないが、我慢して我慢して、相手に流れが行きそうなところで耐えて優勝できたのでよかった。この1年で成長を感じられたし、それを結果で証明できて、いちばんうれしい」と喜びを語りました。
また、鵤誠司選手は「昨シーズンのファイナルの反省はあったが、今回は落ち着いて普通のシーズンと変わらない感じで入れたのは大きかった。チームメートだけでなく、ファンの力添えがあって戦えたし、優勝はそのおかげだ」と笑顔でした。
キャプテンの田臥勇太選手は「みんなで成長し続けようと練習や試合をしてきた。アップダウンはあったが、今シーズンは最初から一人一人がチームのためにプレーできる選手がそろったという感触があった。最後はこういう形で終われてよかった。感謝の気持ちでいっぱいだ」と話していました。
また、安齋竜三ヘッドコーチは「琉球は今シーズン、レギュラーシーズンから強くて、自分たちがチャレンジし続けて勝ち取れた。みんなに感謝しているし、最後に最高のチームができあがったと思う」と話していました。