足利市の小学校でN響メンバーがミニコンサート

子どもたちにクラシック音楽に親しんでもらおうと、NHK交響楽団のメンバーが足利市の小学校を訪れ、フルートやバイオリンの音色を披露しました。

足利市では毎年、NHK交響楽団が定期演奏会にあわせて学校などでミニコンサートを開いています。
16日は、フルートとバイオリン、ビオラ、それにチェロの奏者あわせて4人が市立東山小学校を訪れ、1年生と2年生の児童60人余りを前に、ベートーベンやモーツァルトのクラシックの名曲など6曲を披露しました。
このなかで、アニメーション映画「崖の上のポニョ」のテーマ曲が演奏されると、子どもたちは、体でリズムを取りながら楽しんでいました。
また演奏の合間では、メンバーがそれぞれの楽器を紹介し、弦楽器の弓には馬の尻尾の毛が使われていることや、フルートは瓶の口に息を吹きかけるようにして音を出していることなどを教えていました。
そして最後に東山小学校の校歌が四重奏で披露され、子どもたちはマスクをしながら小さな声で口ずさむなどして楽しいひと時を過ごしていました。
演奏を聞いた2年生の男子児童は「高い音や低い音がまじりあい、きれいな音だなと思いました」と話していました。
また、2年生の女子児童は「大きくなったら自分も演奏家になってみたい」と夢を膨らませていました。