大台町 ボランティア団体が県道沿いの歩道に花の苗

地域の結びつきを深めようと、三重県大台町で地元のボランティア団体や福祉作業所の人たちが一緒に県道沿いの歩道に花の苗を植えました。

この取り組みは花の苗を植えることを通じて地域の結びつきを深めようという県のプロジェクトの一環で行われました。
20日は大台町のボランティア団体や福祉作業所、それに役場などからおよそ40人が参加しました。
福祉作業所の人たちはボランティア団体のメンバーから植え方を教わりながら、県道沿いの歩道に黄色やオレンジといった色鮮やかな花をつけた百日草の苗を植えていました。
地元のボランティア団体「柳原すみれ会」の辻美佳子代表(70)は「花植えを通してみんなで話ができる地域になってほしいです」と話していました。
この日植えた花は今後、ボランティア団体が管理していくということです。